ServerMonitoringStack / Grafana・PrometheusServerMonitoringStackに、CASるのサーバー基盤をまとめて確認するGrafanaダッシュボードと、その設定をGit管理されたファイルから自動登録する仕組みを追加しました。
これにより、Grafanaを再構築した場合も、データソース、フォルダー、ダッシュボードを画面から手作業で再設定せず、Docker Composeの起動時に同じ構成を再現できます。
CASru Prometheus を自動プロビジョニング
casru-prometheushttp://prometheus:9090CASる Infrastructure を自動作成CASる Infrastructure Overview を自動登録
casru-infra-overviewserver="monitoring-server"server="target-server"ダッシュボード上部の Server 選択欄から、監視サーバー、対象サーバー、または両方を切り替えられます。
追加したパネルは以下の12個です。
標準の表示期間は直近6時間、更新間隔は30秒です。
マージ済みの変更を監視サーバーへ反映し、以下を確認しました。
database: ok)CASru Prometheus の登録とデータソースヘルスをAPIで確認CASる Infrastructure フォルダーの登録をAPIで確認CASる Infrastructure Overview の登録をAPIで確認UP
node-exporter と cadvisor は再作成せず、PrometheusとGrafana関連サービスのみを反映更新直後は、変更前の server ラベルを持たない時系列データがPrometheusのlookback期間内に一時的に残りましたが、約5分後に失効し、最終的には新しい4系列のみになりました。
GrafanaはVPN内IPへ公開しているため、閲覧時はCASるのVPNへ接続してください。
ダッシュボードの正式な設定は、ServerMonitoringStack内のDashboard JSONを正本として扱います。Grafana画面から行った編集はGit上のJSONへ自動では反映されません。恒久的な変更を行う場合は、変更後のJSONをリポジトリへ反映してください。
今回の反映後、要求対象外のGrafanaログに以下の非致命的エラーが残っています。
plugins / alerting provisioningディレクトリの走査エラーGrafana本体、Prometheus接続、データソースおよびダッシュボードのprovisioningには影響していません。現時点では対応不要とし、ログの完全無警告化を行う場合は別作業として扱います。
f09841f284c38e8154b9077f0eae542a950bc04f